金沢押し寿司-芝寿し 北陸金沢で1958年創業の押し寿司製造販売会社です。元々は東芝電気店を営む創業者が当時新発売された電気炊飯器を販売する時にごはんの炊飯実演をして販売。その結果、炊き上がるごはんをどうしよう？という発想から、金沢で祭りの時に各家庭で作られていた押し寿司にヒントを得て製造し販売したことから始まる。当初は「東芝寿司」と名称を掲げたが東芝さんより苦情を受けて「東」を取ったことから始まる。 今では、北陸三県に直営店を30数店舗展開し寿司のみならず弁当製造販売し、イベント会議などでは多くの方々親しまれている。 2015年には社屋を新しくする際に、賞味期限の短いお寿司を冷凍にして全国に金沢の押し寿司を楽しいでいただきたいと冷凍寿司の開発に注力し多くの方々の尽力を得て完成。最新の冷凍機器をも投入し販売を開始する。 いまでは大手百貨店カタログにギフトとして販売や全国有名リゾートホテル、旅館、旅客船の食事の一品として採用されるなど冷凍寿司として評価を得ている。